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michianri

Author:michianri
せつない 想い…
つたない ことばたち…
やりきれない 心…

『詩片日記…薔薇園…片想い』

第一章『詩片日記』
surrealiste
 hypochondrie
    ~prologue
       灰川道緒

第二章『薔薇園』
     
       鵜沓 綾

第三章『片想い』

       野川美千夫  

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(c) 片想い…
design by Echizen
photo by mizutama

せつない ラヴレター つたない ことば やりきれない 日々… 


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 優(ゆう)先生がやってきた。扉のところで大きな鞄を置いて、呼び鈴を鳴らした。母も洋服を着替え、わたしといっしょに出迎えた。
「ようこそ…」母が明るく言った。
「お世話になります」優先生はそう言って、わたしと母を見比べた。そして母をじっと見た。その眼の色の少し変るのをわたしは感じた…知り合いだったのかな?わたしは母を見た。母はやさしい笑顔で、優先生の荷物を持ってあげようとしていた。
「いえいえ、これは大丈夫ですので…」母が重い荷物を抱えようとするので、優先生は、それを気遣い、自ら下げて家へ入った。
「先生、このお部屋を使ってください」わたしが母のかわりに案内する。
 その西側の部屋は、わたしの部屋の隣だった。母の東側の部屋からは、キッチン、ダイニングルームと隔てられていたので、先生も静かに勉強できるだろうとわたしは思った。そして、夜は先生の部屋でわたしもともに勉強できるだろうと…


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